定義

デンタルリフレクソロジーは歯肉の反射区を刺激することで、全身の美と健康を提供する全く新しい美容健康法であり、口腔清拭です。

解説

デンタルリフレクソロジーは、歯肉マッサージから誕生した全く新しい美容健康法です。

 

歯肉マッサージは、口腔内の清掃を行う際に歯の表面だけを磨くだけではなく、やわらかめの歯ブラシを使用して同時に歯茎も磨くことが歯周病の予防になるため、指導されてきたセルフケアのことです。歯肉に適度な機械的刺激を与えることで歯肉についている起炎物質を除去すると同時に、歯肉自体を賦活化させることが目的で行われます。歯肉マッサージを行う事で、歯肉組織内部の血流が増加し、酸素や栄養の補給、老廃物の除去によって代謝機能を高めると同時に歯肉上皮の角化を促進し、発炎性の物質に対する抵抗力を高める事ができるのです。

 

ここ数年の間に、歯科医院におけるケアメニューの1つとして歯肉マッサージが急速に普及してきています。これはセルフケアではなく診療所内において施術者が歯肉専用のジェル等を使って手指でマッサージしていくというものです。この方法は歯周病予防対策だけでなくリラクゼーションがとても高い事が特徴的です。ケア専用ルームで行うなど様々な癒しの工夫がされ現在では私費のケアメニューとして人気を集めています。

デンタルリフレクソロジーと歯肉マッサージの違いは?

デンタルリフレクロソジー(以下デンタルリフレという)は、単に歯肉をマッサージする行為ではありません。

リフレクソロジー理論に基づいた口腔内の反射区を刺激するという技術であり、考え方の事です。

従ってデンタルリフレでは局所(歯肉)の清掃や賦活化だけでなく口腔内の反射区を刺激する事で全身における美と健康を提供する事ができるのが特徴です。

ガムチャートとは

リフレクソロジーといえばフットリフレクソロジーが有名ですが、そのベースとなっているのが「フットチャート」と呼ばれる「足裏反射区図」です。足の特定の部位(反射区)が、身体のどの部分に対応しているか、足の裏の地図として表したものです。

 

これに対し、デンタルリフレにおいて、歯肉の特定の部位(反射区)が身体のどの部分に対応しているかをつきとめ、完成させたものが「ガムチャート」(歯肉反射区図)です。デンタルリフレはガムチャートに従って、全身の美と健康にアプローチしていきます。

 

一般的には、フットリフレクソロジーのことを、よく「足つぼマッサージ」という呼び方をしています。しかし、厳密にいうと、リフレクソロジーで刺激するのは、反射区(面)であって、経路経穴におけるつぼ(点)とは違う別のものです。デンタルリフレクソロジーにおいても、刺激するのは歯肉の反射区であり、面でとらえられます。

針灸で使うつぼ(点)とは、全く関係のないものです。